JPRiDE JPA2 Live 購入して1ヶ月半経ちました 低価格 AACコーデック対応 Bluetooth+有線イヤホン

2019年2月15日

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JPA1購入から2ヶ月ぐらいでまさかの新モデル登場に面食らったのですが、今回登録ユーザーには最大75%オフのクーポンが配られたおかげでとてもお安く手に入りました!

公式サイトには製品ページがまだ無いという残念な感じですが、Amazonで直接購入してもらうのがメインでしょうから、あまり気にしてないのかな。

さて、1ヶ月半利用しての感想ですが、JPA1と比べると全体的にパッケージや同梱のポーチも剛性があるものになり、クオリティが上がっていると感じました。

強いて言えば、だいぶ耳から出っ張る形状になったことでベッドで横になるときに当たるとかは人によっては気になるかもしれないですね。
自分自身はそういったシチュエーションで装着しないので全然問題なしです。

音質としてはJPA1より解像感が上がり、聴きやすい音質になっていると感じます。
製品登録後のフォローアップはJPA1のときから変わらず好感が持てますので、こういった格安Bluetoothイヤフォンとしては、非常に良い製品と思います。

また、iPhone7で利用しての感想ですが、Bluetoothによる通信も向上していると感じます。
JPA1はペアリングする際に若干時間が掛かっていたように思いますが、JPA2ではペアリング時間は短縮されています。また、聴取環境によっては通信が途切れますが、これもJPA2ではあくまで体感ですが、改善されていると感じます。

リップずれについては、さほど変わらず再生アプリによっても左右されます。
他社製品でも同様だと思いますが、停止・再生をやり直したり、ペアリングし直したりすることで改善する場合もありますので、試してみる価値はあります。
JPA2は許容範囲内だと思いますが、どうしてもシビアな視聴環境の場合は、JPA2ならではの機能である有線接続をすることで解消されます。
有線接続できることは、通信不具合時のバックアップとしても有用なのでこの機能はとてもうれしいですね。

イヤーピースについては、やはり純正では満足できず、JPA1から引き続きJVCのスパイラルドットに変更することで、音の解像感がアップし聴きやすくなりました。
ドライバ部の構造や性能ももちろんですが、カナル型イヤフォンはイヤーピースによる音質変化は大きいので、色々試してみると良いと思います。
私が使っているJVC スパイラルドットのようにシリコンゴム以外にも、Complyなどのウレタンのものも人気ですね。

ケーブルがきしめん型になったのも地味に良い点で、ケーブルがよれ難いのは故障予防にも役立つのではないかなと思います。

実際の使用方法は、マニュアルが公開されていますのでそちらも参考にしてみてください。